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Laravelのアップデート

Web系

この記事はバージョン6以降を前提としているものです。

バージョンについて

インストールされているバージョンは、コマンド”php artisan –version”(ハイフンは2つ)で確認します。

バージョン表記X.Y.Zのうち、Xはメジャー、Yはマイナー、Zはパッチのバージョンを表しています。

メジャーバージョン

仕様が大きく変わったり全く新しい機能が追加された場合に上がります。メジャーバージョンが変わると、システムを修正しなければならない可能性が高いです。アップデートと言うよりはアップグレードと表現した方が良いかもしれません。

マイナーバージョン

既存機能に新しく機能が追加されたり、バグやセキュリティの修正が行われた場合に上がります。メジャーバージョンのようにシステムを修正しなければならない可能性は低いはずですが、一応念入りにテストした方が良いと思います。

パッチバージョン

比較的小さな修正が行われた場合に上がります。セキュリティの修正時にも上がることがあるので、必ずしも無視して良いものではありません。

作業手順

メジャーバージョンを上げる

公式のドキュメントに記載があります。例として下記は6系から7系にアップデートする際の手順です。

Upgrade Guide - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans

“Updating Dependencies”を読んで、開発環境のcomposer.jsonを書き換え、コマンド”composer update”を実行します。この時、composer.lockが更新されます。

十分に検証して問題がなければcomposer.lockを本番環境へ上書きし、コマンド”composer install”を実行します。”update”すると開発環境と異なる環境がインストールされる可能性があるので必ず”install”します。

マイナーバージョンまたはパッチバージョンを上げる

composer.jsonには”^6.2″みたいな記述で指定されていますが、この場合は「6.2以上」という指定であり、コマンド”composer update”の実行で、現在のメジャーバージョンにおける最新のバージョンを取得します。

メジャーバージョンを上げる際と同じく開発環境で検証して、本番環境ではcomposer.lockを元に”composer install”を実行します。