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瀬戸内海島巡り2024(小豆島・豊島)

旅行

2022年と2023年に瀬戸内海に浮かぶ島を巡りましたが、まだ上陸していない島もあったので、2024の夏(9月上旬)に計画して行ってきました。

1日目:名古屋→高松

平日の水曜の午前に名古屋を出発、新幹線と在来線(マリンライナー)を乗り継いで、15時少し前に高松駅に到着しました。

高松駅構内には、以前は無かった駅直結の商業施設がオープンしており、調べてみると2024年3月22日に開店したようです。

ことでんバスに乗って、五番町で下車。

高松での宿泊施設は「さぬきの湯 ドーミーイン高松(ドーミーイン・御宿野乃 ホテルズグループ)」です。ここには、2023年にも宿泊しています。

夕飯までは時間があったので近隣に出かけてもよかったのですが、結局部屋でのんびりしていました。

夕食の店は、宿泊施設からすぐ近くの丸亀町商店街にある「お野菜食堂 SOHSOH(ソウソウ) 丸亀町グリーン店」にしました。

食べ終えて退店した後は、コンビニで買い出しをして宿泊施設に戻り、大浴場で風呂に入ってから就寝し、1日目は終わりました。

2日目:小豆島

8時過ぎにのんびり起床、朝食会場へ行ってバイキング形式の朝食を食べ、大きな荷物は部屋に置いたまま外出しました。

ことでんバスに乗って高松築港で下車し、フェリー乗り場へ行ってフェリー乗り場へ。

2日目の目的地は小豆島(しょうどしま)でしたが、高松港から小豆島の土庄港(とのしょうこう)にはフェリーと高速船が就航しており、後者は旅客のみで値段が高く、所要時間が短くなります。

小豆島行き高速船乗り場はこちら
小豆島行きフェリー乗り場はこちら
フェリー内でも推しが凄かったけど、自身は観てないので良く知らず…

所要時間は60分程で、最初はデッキに居ましたが、陽が照り付けて暑いので、早々に船内に入ってのんびり過ごしていました。

11時頃に土庄港に入港し、まずはレンタサイクルを借りるべく、近くのホテルへ。

普通の自転車と電動アシスト自転車があり、念のため後者にしておきました。

自転車に乗って最初の目的地に向かう道中にには、「迷路のまち」と呼ばれるエリアや「妖怪美術館」等がありました。

それらを通り過ぎて最初に辿り着いた目的地は、潮が引くと近くの島に渡れる道が表れる場所、通称「エンジェルロード」と呼ばれる場所です。

ただ、到着した頃は渡れる時間ではなく、人も2人くらいしか居ませんでした。

とりあえず写真だけ撮って、立ち去りました。

この時、時間は12時が近かったので、昼飯を食べに行くことに。

昼飯で利用した店は「おおみねのうどん屋」という所で、製麺所が隣にあるようです。

すだちうどんと塩にぎりを食べましたが、うどんはモチモチとしたコシがあって美味しかったです。

食べ終わった後は次の目的地へ。

道中には廃校になったらしい小学校がありました。

辿り着いたのは「宝生院のシンパク」、樹齢1600年のシンパクの大木とのことです。

ちなみに、ここへ来るまでに急な坂を上りましたが、電動アシスト付き自転車を選んで正解でした。

一通り写真を撮り終えてから次の目的地へ。

やってきたのは「富丘八幡神社」です。

ここは、広い駐車場に車等を停めて階段を登っていくルートと、急な坂を車で登っていき山の上の小さな駐車場に止めてから少し歩くルートがあるようで、最初は前者の方に行ったものの登る時間が長そうだったので、後者の方に行って麓に自転車を停め、急な坂を徒歩で登りました。

高い所にあるので、眺めは中々良いです。

ここで健康と旅の安全を祈願しておきました。

この後は、再びエンジェルロードへ。

渡れる道が表れるにはまだ少し早い時間だったので、半分くらいは道が見えていたものの、濡れずに渡れる状態では無かったです。

ただ、待ちきれずに靴を脱いでザブザブと渡っていく人達も居ました。

16時少し前には、多少ぬかるみはあるが渡れなくもない程度になったので、足元に気を付けながら渡ってみました。

渡る前から分かってはいましたが、渡り切っても特に何かあるというわけでも無いです。

再び展望台に行って、写真を撮っておきました。

レンタサイクルを返却し、フェリー乗り場へ。

出航まで10分くらいだったので、ギリギリでした。乗り遅れると1時間待ちになります。

高松港に戻り、宿泊施設に戻り、夕飯は地元の人に教えてもらったオススメの店に行くも混み過ぎて入れず、昨日に行った店も貸し切りで入れず、チェーンのファミレスで適当に済ませ、昨日と同じように買い出ししてから戻って風呂に入り、2日目は終わりました。

3日目:豊島

朝8時過ぎに起きるつもりが早めに目が覚めたので、手早く朝食を済ませて準備をして出発しました。

豊島行きのフェリーは本数が少なく、予定では10:45発でしたが、1つ前の9:00発に変更し、バスを待っていると時間が微妙だったのでタクシーで向かうことに。

運転手に「豊島行きフェリー乗り場は奥の方だよ」と奥の方の乗り場で降ろして貰ったものの、昨日に行った小豆島行きの受付はあれど、豊島行きの受付はどこにもなく、結局手前のフェリー乗り場の方に戻って、そこでチケットを購入しました。

ただ、フェリーと言えど、実際は旅客船用の高速船でした。もし、車を運ぶ場合は別途輸送船をチャーターする必要があるようです。

高松港を9時に出港し、35分後に豊島の家浦港に入港しました。

レンタサイクルは複数の場所で借りられるようでしたが、一番近い観光協会の所で借りることに。なお、自転車は全て電動アシスト付き自転車でした。

島は大きく無いので道も長くは無いですが、山道を通ると勾配が急なので、電動アシスト付き自転車でも少し疲れます。

最初にやってきたのは「心臓の鼓動アーカイブ」で、ここは記録された他人の心臓の鼓動を聴いたり、自分の心臓の鼓動を録音して記録することが出来る場所です。

せっかくなので自分も記録してきましたが、炎天下の中を自転車で漕いでやって来たからか、鼓動は早くて微妙に不整脈もあったりと少し怖かったのも事実です。

自分の心臓の鼓動が記録されたCDを受け取り、その場を後にしました。

次の目的地に向かう道中に神社があったので、参拝しておくことに。

「唐櫃八幡神社」という神社だそうですが、賽銭箱が無く、お金が並べてあった所に同じように並べておきました。

山道を登り、次の目的地へ。

途中、棚田を見ることが出来ました。

やってきたのは豊島美術館です。ここは30分区切りの事前予約制で、入館30分前から予約出来るものの人数制限があるので、豊島に着いた直後に予約して最短で90分後の入館となりました。

また、館内は撮影禁止で、建物も1つしかないので、殆ど写真はありません。

受付を済ませてからは少し外を歩き、その後で靴を脱いで館内に入るよう案内を受けます。

館内は広いドームになっていて、穴が空いている所から陽が挿し、床には所々に水たまりがあります。

その水たまりは、暫くすると中央に向かって流れていき、途中で他の水たまりとくっついたりしていました。

どうも、地面にある小さな穴から水が出てくるようです。その水や、所々においてある陶器の皿を踏まないよう気を付けながら歩いたり、座ってじっとしたりしていました。

ドームを出た後はショップ&カフェのような建物に入って休憩、ジェラートを食べましたがスッキリとした味わいで美味しかったです。

時間も昼頃なので昼飯を…の前に、目星を付けていた所「唐櫃の清水」に立ち寄りました。

昔からある湧き水のようです。

昼飯を食べにやってきたのは「食事処 Tea オリーブ」という店で、来た時は誰も居ませんでしたが、暫くすると3組くらい入ってきました。

オススメらしい料理の中から、ニシ貝ハーブ岩塩焼き定食を注文。とてもコリコリとした歯ごたえのある貝でした。

家浦港に戻り、レンタサイクルを返却し、土産を買ってからフェリーの時間を確認すると90分後だったので、近くの喫茶店で時間調節してから、15:10発のフェリーで高松へ戻りました。

夕飯は、高松に住んでいる職場の同僚と食べることになっていたので、宿泊施設から徒歩5分くらいの店で名物等を食べてきました。

2件目にも寄って、結局23時過ぎに宿泊施設へ戻り、風呂は面倒だったのでシャワーで済ませて、3日目は終わりました。

4日目:うどん巡り→名古屋

最終日は、同僚が「ディープスポットに連れていく」ということで、8時過ぎに起きて手早く朝食とチェックアウトを済ませ、大きな荷物をフロントに預けてから出発しました。

宿泊施設近くの製麺所、山の中のうどん屋、同僚の家の近くらしいセルフのうどん屋を計4店舗巡ってうどんを食べてきました。

松下製麺所
山内うどん
ひえひえ(冷たい麺と冷たい出汁)小
谷川米殻店
うどん小(温)卵追加

サイズは全て「小」でしたが、店によって量が違うので、最後には満腹に近い状態でお腹が苦しかったです。

昼過ぎに荷物を引き取りにいき、駅前で同僚と別れ、毎度のようにサンポート高松内のショップで土産を買って、帰路に就きました。


行ってみたい島は大方行けたかなと思っていますが、もしまた高松に行くことがあれば、まだ未上陸の島に行くことになりそうです。

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