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Parallels Desktop for Macをインストールしたら「別のバージョンの OneDrive アプリがこのアカウントに既に接続されています」エラーが出るようになった時にやったこと

PC

M2 MacBook AirでWindowsを使ってみようということで、Parallels Desktop for Macのトライアルをインストールしてみました。

初期インストールは簡単で、Windows 11のインストールも難なく終わり、その日は問題無く使用出来たので、満足してシャットダウンしました。

しかし、Parallelsのトライアル終了間際にMacを立ち上げると「別のバージョンの OneDrive アプリがこのアカウントに既に接続されています」という警告ウィンドウが出るようになり、FinderでOne Driveのフォルダに移動すると「onedriveアプリケーションが見つかりませんでした」と表示されていました。

恐らく、ParallelsでWindows 11をインストールした時に、「One DriveをMacと共有する(※)」というオプションがデフォルトで有効になっていたので、もしかするとそれが何か影響を及ぼしているのかと推測しました。

※元々、Parallels上のWindowsで普通にOne Driveを利用するものかと思っていましたが、そうでは無いのです

Macのアプリ一覧にはOne Driveのアイコンがあるものの、App StoreでOne Driveのページにアクセスすると未インストール状態という不思議な状態だったので、とりあえず再インストールし、Parallelsでは「One DriveをMacと共有する」のチェックを外して、フォルダ共有機能でOne Driveのフォルダを追加してアクセス出来るようにしました。

「フォルダーを管理」ボタンを押す

しばらくこれで様子を見たいと思います。

以下、追記です。

前述のようなこともしても、同じエラーが相変わらず出るので、試行錯誤しました。

結果、Finderでアプリケーションフォルダを確認した際に、OneDrive.appのファイルと、OneDriveというフォルダに入ったOneDrive.appの2つの存在を確認した為、ダブルクリックで実行して実際にOne Driveが起動する後者を残す形で、アプリケーションフォルダ直下のOneDrive.appをゴミ箱に入れて削除しました。

その後、Mac起動時に問題無くOne Driveは起動しています。

PC
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