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コロナで療養した記録について書きます

その他

まだ夏の暑さも残る9月上旬に、新型コロナウイルスに感染して1週間程自宅療養しましたので、ここに当時の記憶を記録しておきます。

症状の経過

発症3日前(木曜日)

喉に違和感を感じる。いつものように口内炎でも出来たかと思い鏡を見るが、何も無し。

喉の痛みの薬を飲んで対処。(その後、違和感は無くなった)

発症前夜(土曜日)

酷い鼻詰まりと喉の違和感に気付き、鼻腔拡張テープを貼り、龍角散ダイレクトを飲んで就寝。

発症当日(日曜日)

悪寒を感じて目覚める。倦怠感を感じながらも、午前中は普通に過ごす。

そして、昼前に何気なく体温を測ると37.6℃。見間違えかと思い、再検温すると今度は37.8℃。

手でおでこを触ると明らかに熱く、普段滅多に発熱しない私は「これはやばい」と思いつつ、すぐに実家に電話して食料などを持ってきてもらうことに。

朝食は少しだったので、適当に冷凍の焼きそばをチンして食べた。(嗅覚・味覚あり)

氷枕と熱さまシートで頭を冷やし、とりあえず市販の総合感冒薬を飲んで寝ることに。

鼓動が通常時の倍速くらいで、体が凄まじい免疫反応を起こしていることを感じた。

目覚めると夜の20時過ぎで、体温は38.3℃。

体が重くて少し痛みもあるが、ご飯は食べられそうだったので、夕飯は梅おかゆ、ぶどう、ナッツを食べて就寝。

2日目(月曜日)

起床直後の体温は37.4℃、でもすぐに37.6℃に上がった。

睡眠計測アプリに寄れば熟睡時間は2.5時間で、あまり熟睡出来ていなさそうだった。(昼間に寝ていたせいかも)

動けなくないが体が重く、身体の節々がたまに痛む。

朝飯はバナナと乳酸菌飲料(平常時と同じ)、味覚嗅覚正常、便通正常、食欲あり。

近所の心療内科に電話してから発熱外来へ行き、検査の結果コロナ陽性、インフル陰性だった。

ゾコーバ錠という治療薬が当月まで無料だったので、貰うことにした。

昼飯に冷凍のお好み焼きをチンして食べ、ゾコーバ錠(非常に苦い)3錠を飲んで横になる。しかし、寝れない。

夜には体温が38.0℃に。

夕飯は梅おかゆ、納豆、鶏がらとき卵スープ、イワシ缶詰、ぶどう。

夕食後も殆ど寝付けず…喉を鳴らしていたせいか、喉が結構痛くなる。

夜中に睡眠薬を1/8錠飲む、すぐ目が覚めて追加で1/8錠飲む。効きが悪い。

3日目(火曜日)

起床直後の体温は37.6℃。

熟睡時間は2.5時間で、相変わらず熟睡できない。

動けなくないが体が重く、身体の節々がたまに痛む。

朝飯はバナナと乳酸菌飲料(平常時と同じ)にゼリー飲料をプラス、味覚嗅覚正常、便通正常、食欲あり。

昼飯は冷凍うどんを食べるも盛大にむせる。

この日からゾコーバ錠を1日に1錠だけ飲む。

喉の痛みがかなりきつく、うがい出来なくなってた。

とりあえず、少しだけ横になって休む。

夜には体温37.8℃。

夕飯は、卵おかゆ(追加で溶き卵)、味噌汁、ぶどう。

夜中に睡眠薬を1/4錠飲む、暫くして目が覚めて諦めるが、朝方に少し眠る。

4日目(水曜日)

汗だくで起床。熟睡時間は相変わらず2.5時間。

起床直後は体温36.8℃(殆ど平熱)

朝飯はいつも通り。

のどの痛みが悪化、何もしてなくても辛く、病院で喉の炎症を治療する薬を処方してもらい身内に持ってきてもらう。

とにかく鼻水が止まらなかった。

昼飯は冷凍うどん、味覚も嗅覚も正常。

午後は横になったり起きたりで、夕方から普通に過ごす。

夜には体温37.1℃。

身体の痛みは消えたが、相変わらず喉の調子は良くなく、固形物を食べると飲み込むときに痛い。

夕飯は、鮭おかゆ、納豆、ぶどう。

夜中に頻繁にえづき、シンクに駆け込んで痰を吐くので眠れない。

朝方に寝つくも、無情にもアラームで目覚める。

5日目(木曜日)

身体のだるさはなく、体温は36.7℃?(上手く計れず)

喉はあんまり変わってない気がして、とにかく痛い。

朝飯はいつも通り、昼飯は冷凍うどん、夕飯は梅おかゆ、イワシ缶詰、納豆、ぶどう。

6日目(金曜日)

朝から平熱。

朝飯はいつも通り、昼飯にカップうどんを食べるも盛大にむせる。(食べるものによって、むせやすい)

この日でゾコーバ錠は終了。

午後あたりから若干喉が改善している。

夜飯は、卵おかゆ(追加で溶き卵)、ぶどう。

7日目(土曜日)

午後あたりから若干喉が改善している。

ただ、痛みは残っており、くしゃみすると結構いたい

朝飯はいつも通り、昼飯は少しの痛みはあったが宅配ピザを食べられた

夕飯はファミレスのデリバリーでハンバーグやサラダを注文して食べた。(夜中に胃の消化不良?で苦しむ)

8日目(日曜日)

痰が溜まるが、喉の痛みは殆どない。

普通の食事が出来るにようになった。(ものによっては少し沁(し)みる)

若干疲れやすいが、普通に過ごせる。

9日目(月曜日)

鼻詰まりや痰などは少しあるが、殆ど正常。

21日目(日曜日)

鼻詰まりや後鼻漏が続いており、浮動性めまいもある。ただ、少しずつ改善している感じはする。

28日目(日曜日)

完全に元通りになった。

発症した症状

  • 発熱
  • 鼻水
  • 喉の痛み
  • 体の痛み

発熱は38.3℃が最高でしたが、平熱が36.8℃なので、それほど辛さは感じなかったです。また、4日で下がったので助かりました。

それよりも喉の痛みが凄まじかったです。「切り裂かれたような痛み」とか「ガラスを飲み込んだような痛み」みたいな感じで、水さえ飲むのも辛かったです。普通の風邪での痛みとは比になりません。鎮痛剤を飲んでも「効いてるの?」と思うほど。特に柑橘系のものは沁(し)みました。

食料品・日用品

食べていたものや使っていたものです。

  • 2Lの水ペットボトル 3本
  • 500mLのポカリスエット 3本
  • 500mLのお茶 5本
  • おかゆ(パウチ) 6食
  • 納豆 2パック
  • イワシ缶詰(喉が痛いときはキツイ)
  • インスタント味噌汁
  • 乳酸菌飲料
  • アロエヨーグルト 1パック
  • バナナ 1房
  • ぶどう 1房
  • ビタミン系のゼリー飲料 5個(柑橘系は喉に沁(し)みる)
  • ダイコン 1/3
  • 蜂蜜
  • 冷凍うどん 3食
  • 解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)
  • 冷えピタ

ダイコンは、小さく切って瓶に入れてから蜂蜜を流し込み、冷蔵保存しておきます。半日以上経ってから蜂蜜がサラサラになっているのを確認した後、コップに少し注いで、お湯で割って飲みます。これは喉が痛い時に効きます。でも、これをもってしても痛かったです。

気を付けるべきだったこと

日頃から手洗いうがいや除菌は気を付けていましたが、疲れが溜まっており、免疫力が落ちていました。

免疫力を高めるには、十分な睡眠や栄養摂取がかかせません。ストレスを溜め過ぎないことも重要なようです。

また再感染しないよう気を付けたいものです。

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