タイトルの通り、リリース開始日から約3年と少し続けてきたミリシタを辞めることになりました。本記事では、その結論に至る要因となった理由を記載しておくことにします。
辞める理由
休みが無いイベント開催スケジュール
イベントが終わったと思ったら、また別のイベントが始まる…イベントが開催されていないのは1日くらいしか無く、精神的に休む暇がありません。
デレステでは3日程度の休息期間がありますが、個人的には短すぎず長すぎず丁度良いくらいの期間だと感じています。
イベントを沢山開催するのは、ユーザーのプレイ時間を増やして課金を促すためだと思われますが、長くゲーム続けているほど疲れやすくなってしまいます。
変わらないイベント報酬ボーダー
イベント限定カードが手に入るイベントの上位報酬ボーダーは、リリース当初から変わらずのままです。
デレステでは次第に下げられていき、月額課金アイテムのプレミアムパスを所有すれば、非常に楽になりました。
オートライブパス(ライブの自動プレイアイテム)があると言っても、それを使う為にイベントアイテムを貯める作業には、それなりの時間がかかります。
減りゆくユーザーを見て感じる漠然とした不安
毎年1回、アニバーサリーイベントが開催されますが、3周年目はユーザーが大きく増えず、2周年に比べて大幅減になったそうです。さらにアクティブも普段と大きく変わらなかったとのこと。
公式Twitterのフォロワー数も、いつの間にか後発のシャニマスに大きく引き離されてしまいました。
ユーザーが増えないと、売り上げも増えていかず、売り上げが増えないとコスト重視な運営になり、ゲームに大きな変化が起きにくくなり、結果的に飽きやすくなってしまう可能性が危惧されます。
ミリシタには前身となったゲームの件もあり、これからも課金しながら続けていくことに、どうしても不安を感じてしまいました。
複数のプロデュース業が厳しくなってきた
もともとデレステをプレイしていた状態で、追加するような形で遊び始めました。プレイ時間的な厳しさもありますが、もう一つは「課金」です。
基本的に私はガシャに対して、スルー・10連だけ・天井覚悟のどれかですが、この方針を2つのゲーム続けていくのは、昨今の経済事情的に少々厳しいかなと思うようになったのです。
だからと言って、急に無課金・微課金に切り替えて続けていくというのは、恐らく耐えられません。
その他
その他の項目を作ったのは、個人な趣向性が強い理由で、対象となる読み手にとっては不快感を与えてしまいそうだったからなのですが、具体的には「どうしても好きになれないキャラクター達が居るものの、出来るだけ絡みを避けることがシステムの仕様上難しい」というものです。
最後まで好きだったところ
最後は全て不満だらけだったわけではありません。「ペラい」と言われる衣装も、あれはあれでリアル調とは違った魅力があって好きでした。皺の部分など、上手に表現しようとするところが見て取れました。ただ、個人的にはもう少し(どことは言いませんが)正面から見た際の立体感があっても良かったかなと感じていたのは事実です。
あとは舞台演出の表現、特にライトやレーザー光線など、デレステも豪華ですが、それとは違うクオリティの高さを感じていて、ダンスを踊るキャラクターそっちのけで見ていたことも多かったです。
これから
ゲームに触れることは今後無い(はず)ですが、楽曲は買い続けていくつもりです。(リリース後に少しだけ遊んで辞めてしまったシャニマスも、一部ユニットの楽曲は買い続けています)
リアルライブには元々行ってなかったので、これからも行くことはないでしょうし、グッズも”あまり物を増やしたくない”という信条から全く買っておらず、同じくこれからも買わないと思います。
ゲームにはミリオンいかないくらいの投資はしましたが、これからは超ライト層としてミリオンライブを支えていきます。