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2019年 東北縦断旅行5日目(最終日):蔵王

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電車とバスを使って4泊5日で行く東北縦断旅行の5日目です。

4日目はこちら

2019年 東北縦断旅行4日目:山形・山寺
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東北5日目:山形県・宮城県(蔵王町)

5日目の山形県は、朝一の山形駅発の山交バスに乗って、宮城県の蔵王刈田山頂(お釜)へ行きます。宮城県からミヤコーバスに乗って行く手段もありますが、到着まで要する時間に30分以上の差があったので、山形県からの出発となりました。

変化の火口

ルート:ホテル[荷物預け]―(徒歩)―山形駅―(山交バス)―蔵王刈田山頂―(山交バス)―山形駅


朝食無しプランだったので、朝起きて身支度を整えてからチェックアウトし、荷物を預けてから徒歩で山形駅のバスターミナル前にあるバス案内所へ。ここにある自動発券機で、「蔵王刈田山頂」までの乗車券を購入します。(片道2050円)

コーンが置いてある前に並びます。

前日に山形駅内の観光案内所でバスの時刻表を貰っていました。「蔵王温泉バスターミナル」まで行くバスは多いですが、「蔵王刈田山頂(お釜)」まで行くバスは1日1往復しかありません。

バスの待機列は10人くらい、長蛇の列になるかと予想し、出発時刻の1時間前くらいにバスターミナルに来たのですが、もっとゆっくり来ても良かったようです。

終点までは約90分、序盤の市街地を抜けるとひたすら山道をうねうねと登り続けます。空気が薄いのか、この頃から少し頭痛に悩まされていました。

山頂に到着。

レストハウス付近は大勢の人で賑わっています。

「刈田岳」方面へ。

端の方まで歩いていくと、下へ降りていく階段が…。

Google Mapを見ると、細い山道が続いており、「不帰の滝」という所に行けるらしいことが分かりました。しかし、道は狭くなり、草木は生い茂り、虫が増えてきたので引き返す事にしました。熊も出るらしいので…。

「熊野岳」方面へ歩きます。

「お釜」を近く大きく見られるので、時間と体力があれば行きましょう。

柵が無い場所が殆どなので、崖に近付き過ぎると足を滑らせて滑落するかもしれない。

「お釜」は何色かに変わるそうなのですが、山頂に居た間の2時間はエメラルドグリーンっぽい色のままでした。

帰りのバスは山頂到着から2時間後なので、利用する場合は乗り遅れないよう散策の時間配分に気を付けて行動しなければなりません。

頃合いを見て、目印を頼りに道なき道を歩いて、バスが待つレストハウス前駐車場を目指します。

行きと同じように、うねうねとした山道を下り続けて山形駅へ戻りました。

さようなら、東北。

ルート:―山形駅―(徒歩)―山形グランドホテル[荷物引取]―(徒歩)―山形駅


朝食はバスの中でパンを食べたくらいで、昼飯も食べる時間など無かったので、「S-PAL山形」内の「ハタケスタイル」へ行ってパフェを注文しました。山形といえばフルーツです。冷たくて美味しくて、この頃に頭痛が引いていくのが分かりました。

荷物を引き取りに、ホテルへ行きます。ここ数日に何度か通った道は完全に覚えていて、来たばかりなのに何だか馴染み深く感じていました。

駅への道は、どうせなら知らない所を通ってみようと、違うルートで歩いたら神社を発見。

最後は東京行きの山形新幹線「つばさ」に乗って帰路へ就きました。さようなら東北、またいつか来ます。


こうして、4泊5日の東北縦断旅行は終わりました。行けなかった県もありましたが、そこはまたいつか別の機会に行ければと思っています。

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