6月末頃に静岡方面へ小旅行する計画を立て、富士宮や熱海あたりも考慮しましたが、なんとなく漁港に行きたくなり、沼津へ行ってきました。
自宅→三島
沼津へは金曜夜に仕事を終えた後、新幹線こだま号で三島駅まで向かいました。こだま・ひかり号は、所要時間はかかりますが、スマートEXの早特割でグリーン席に安く座れるのが良いです。
三島駅から徒歩3分の「ホテルアルファーワン三島」に宿泊し、就寝。
三島→沼津
朝食付きプランだったのでレストランへ。
9時前くらいにのんびりと出発。
三島駅から普通島田行きに乗車し、すぐに沼津へ到着しました。
駅前でバスに乗り換え…
やってきたのは「沼津港深海水族館」、一般的な水族館とは違い、海の深い所に生息している珍しい魚介類を展示しています。
開館前から待機列が出来ており、20分程並んで中へ入れました。
なお、1Fの入り口付近は混み合っており、スムーズに見たい場合はすぐに2Fへ行く方が良いそうです。
一番の目玉はシーラカンスの剥製らしいです。結構デカい。
個人的に一番印象に残ったのは、鱗が無くてゼラチンの塊みたいな魚。ツルツルしてそう…。
昔から運営されている観光施設に行くと、記念メダルなるものが売られていることがあります。私が子供の頃は祖父に列車で色々な所へ連れて行って貰い、記念メダルを買って貰って刻印して持ち帰る…ということがよくありました。列車で旅をしているのは、この頃の体験が影響しています。
水族館を出た後は歩いて移動、沼津港にある水門へ行ってみました。「沼津港大型展望水門 びゅうお」です。
空調は効いていませんでしたが、少し開いた窓から強風が入ってきていました。
あまり高い建物ではないので、門司港や下関の展望台から見た景色と比べると物足りなさを感じます。
再び歩いて「沼津 みなと新鮮館」へ。ここには飲食店や土産物店が集まっています。
なんだか凄い店構えを見かけたので写真を撮っておきました。どうやら”ラブライブ!”の聖地らしいです。
迷った挙句、「千漁家」という店に入り、一番お高い海鮮丼(2500円)を注文。味は美味しかったです。
その後はバスと電車で三島駅へ戻り、「さて、次はどうしようかな…」と考えていたものの、あまりの暑さに気力も尽き、新幹線で帰路に就きました。
夏の時期にマスクを付けて屋外を移動するのは辛いです。マスクを外して生活出来る日々に戻ってほしいものです。「次の旅は屋内施設メインの観光にしよう…」と誓いました。