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2019年 東北縦断旅行4日目:山形・山寺

旅行

電車とバスを使って4泊5日で行く東北縦断旅行の4日目です。

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東北4日目:山形県(山形市)

4日目の山形県では市内観光と、山形駅から近くて有名な観光スポットである山寺で山に登ります。

暑さ感じる東北の盆地地帯

ルート:ホテル―(徒歩)―仙台駅―(JR仙山線)―山形駅―(徒歩)―山形グランドホテル[荷物預け]


朝食付きプランを予約していたので、前日のチェックイン時に貰った朝食券を持って食堂へ。食べたいものを食べたいだけ取るバイキング形式です。味は普通。

仙台駅から山形駅まではJR仙山線で移動します。あまり本数は多くなく、所要時間は約1時間30分。特急列車のような座席では無いので、ずっと座っているとお尻が痛くなります。

山形駅には11時前くらいに到着しました。広すぎず狭すぎない駅に、多すぎず少なすぎない人の往来。個人的には、これまでの中で丁度良い位置付けです。

仙台にあった「S-PAL」も入っています。

山形で宿泊する「山形グランドホテル」は駅から徒歩15分くらい。これまで利用した所に比べると少々遠いですが、ホテル周辺には有名な観光スポットが点在しているので、拠点として利用するには問題ありません。老舗のシティホテルらしいですが、名前にグランドと入っている通り、ロビーは広くて上品で落ち着いた雰囲気でした。

山形の文化と料理を知る

ルート:ホテル―(徒歩)―山形県郷土館 文翔館―(徒歩)―栄屋本店[昼食]―(徒歩)―霞城公園―(徒歩)―山形市郷土館―(徒歩)―山形駅


荷物預けてから周辺を観光します。まずは「山形県郷土館 文翔館」へ。山形の文化や歴史を知ることが出来、無料で入館できます。広くて団体客もおらず、のんびりと見て回ることが出来ました。

12時も近くなった頃、山形名物の「冷やしラーメン」を食べる為に「栄屋本店」へ。その道中、夕飯を食べる店のある場所「水の町屋七日町御殿堰」に寄りました。周囲よりも少し洒落た景観になっています。

「栄屋本店」に着くと、有名店らしく順番待ちの列が出来ていました。長く並びたくない人は開店前の早い時間に来るべきでしょう。

30分くらい待って入店。メニューには色々なラーメンがありましたが、オーソドックスな「冷やしラーメン」を注文。冷たくて、あっさりとしたスープは、少し暑い山形の気候にぴったりな食べ物です。

「冷やしラーメン」で体をクールダウンした後は、徒歩で霞城公園へ。各所の歩道には、主要スポットへの距離が書かれた看板が設置されています。

土曜でしたが、とても空いていました。皆さん何処へ行かれているのでしょうか…。

霞城公園内に「山形市郷土館」という施設があり、ここも無料で入館できます。建物の構造も面白いですが、昔の医療機器や道具が展示されており、中々楽しめました。

「山形県立博物館」が近くにありましたが、スケジュールの都合上でスキップ、そのまま徒歩で山形駅へ。それにしても日陰が無い所は暑い…。

山の上の寺

ルート:山形駅―(JR仙山線)―山寺駅―(徒歩)―山寺 拝観コース―(徒歩)―山寺駅―(JR仙山線)―山形駅


山形駅から仙台方面へ列車で15分くらいの所にある「山寺」、ここは1000段以上の階段を登って辿り着ける「立石寺五大堂」からの眺めが評判良いらしいので、それを目的地として行ってみました。

小さな駅ですが、改札は交通系ICカードで通ることが出来ます。先に、帰りの列車を確認。本数が少ないので、乗り損ねるとスケジュールが狂います。

登山道入り口を目指して歩きます。それっぽい人たちに付いていくことに…。

その道中で「力こんにゃく」と「さくらんぼソフト」を食べて軽くエネルギー補給。「力こんにゃく」は弾力があるので少しずつ齧(かじ)りながら食べます。「からし」はオプション、事前に写真で見たのと同じ塗り方。

入口らしい所に着きました。

入山料300円を払って山中の石段を登り始めます。

山の中は涼しくて快適です。

時々立ち止まって写真を撮るくらいで、休憩らしい休憩も取らずに登り続けました。

そして、ついてに…

周辺も山ばかりですが、高い所は気分が良いです。何より「登り切った」という達成感で清々しい。

ちなみに、ここまで来るのに30分程度でした。私は、運動は得意ではないし、体力もある方では無いと思いますが、週末は自転車で走ったりしているので、足が痛くなることもありませんでした。

帰りは下りですが、頂上に近いほど階段の段差も高いので、足を踏み外さないよう注意して、登った時よりもゆっくり降りていかねばなりません。

下山した後は土産物屋へ行ったり座って休憩したり。

列車に乗って山形駅へ戻りました。

蕎麦

ルート:山形駅―(徒歩)―そば処庄司屋―(徒歩)―ホテル


山形駅に着いてからは、駅直結の「S-PAL山形」で土産を購入し、宅急便で発送手続きしました。これまでの旅行では、買った土産を全て自分の手で持ち運んでいましたが、重いし嵩張るので、送料はかかるものの、家まで運んでもらった方が断然楽で良いです。

時刻も18時近くになり、夕飯はホテル近くの「水の町屋七日町御殿堰」にある「そば処庄司屋 御殿堰七日町店」へ行き「板そば」を注文。大きな容器に薄く広げて蕎麦を載せているので、とても量が多いように見えます。

夜の「水の町屋七日町御殿堰」も、昼間とは違った趣がありますね。

コンビニに寄って食料調達してから「山形グランドホテル」に戻ってチェックイン。シングルにしては広く、上品かつ清潔感ある部屋で、とても快適に過ごすことが出来ました。

5日目につづく

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