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3泊4日 関東縦断旅行記(茨城・栃木・群馬)

旅行

関東近郊は比較的アクセスしやすいですが、茨城・栃木・群馬については通過するだけで観光地などを訪れたことは無かったので、今回まとめて訪れてきました。

コロナ渦が収束しつつあった11月中旬頃に訪れています。

1日目:自宅→茨城県

9時49分の名古屋駅発のぞみ号に乗車、東京駅で11時53分発の特急ひたち号に乗り換えて、13時頃に水戸駅に到着しました。

茨城県での宿泊施設は、水戸駅から徒歩1分の「JR東日本ホテルメッツ水戸」を予約しておきました。

荷物を預け、ホテルへ向かう途中に通り過ぎたバスターミナルへ。ここからバスに15分ほど乗って移動します。

降りた停留所は「偕楽園東門・常磐神社北参道」で、ここから茨城県の観光地の1つである「偕楽園」に向かいます。

その前に神社に寄って、今回の旅の安全を祈願しておきました。

入園する場合は入園料(300円)が必要です。電子決済も利用可能でした。

梅の季節が一番の見頃のようですが、秋でも場所によっては紅葉が楽しめるので悪くは無いと思います。

好文亭という建造物を見学。ここは入場料(200円)が必要です。古い家屋は趣があって好きです。

その後、園内をぐるっと回って入場した所へ戻り、再びバスに乗って水戸駅へ戻りました。

ホテルにチェックインし、暫く休憩してから夕食を食べに外出。水戸駅には「エクセル」という駅ビルがあり、買い物や食事が出来ます。

水戸と言えば納豆が名物ですが、納豆は翌日の朝食で食べられそうだったので、特に名物には拘らず適当に食べたい物を食べておきました。

その後、1Fのスーパーと駅近くのコンビニで食料を調達してホテルに戻り、温泉は無かったので備え付けの風呂に入って、1日目は終わりました。

2日目:茨城県→栃木県

朝食は弁当を貰うスタイルで、食事会場で食べるか部屋に持ち帰るかを選ぶことが出来たので、後者を選択し、部屋で食べました。

右上は味噌汁、右下は水戸納豆

午前8時半過ぎ頃に、水戸駅から常磐線・水戸線を通る列車に乗り、小山駅へ。この区間は列車の本数が少ないです。

のどかな田園地帯を走ります。

80分程かかって小山駅に到着。ここから宇都宮線に乗り換えて宇都宮駅へ。10時半頃に到着しました。

荷物を預けるべくホテルへ。宇都宮駅から徒歩10分くらいの所に位置する「宇都宮東ホテル」は、とてもコンパクトなホテルでした。

荷物を預けてから再び宇都宮駅に移動、ここから日光線に乗って日光東照宮を目指します。

日光線のホームや駅名看板は、和の雰囲気が感じられます。

終点の日光駅で下車、日光東照宮まで歩くと35分くらいかかるので、バスで移動しました。

バスで降りて少し歩くと入り口に到着、平日でしたが人は多かったです。特に小学生の団体を何組も見かけました。

入場券を購入して入場、見所は大体見て回ったと思います。

なお、東照宮の隣には神社もありましたが、昨日に茨城で寄っていたのと時間・体力を考慮して立ち寄りませんでした。

当初は日光で昼食(ゆば料理)を食べるつもりで居ましたが、あまり腹が減っておらず、結局何も食べずに再びバスに乗って日光駅へ戻りました。

駅に着いて列車の発車時刻を調べると2分後、駅員から「乗りますか?お急ぎください!」と言われ、走って跨線橋(こせんきょう)を渡り、列車に駆け込んでギリギリ間に合いました。本数が少ないので、乗り損ねると1時間待ちとかになります。

ホテルに戻ってチェックイン、暫く休憩してから夕食の為に外出して再び宇都宮駅へ。

宇都宮の名物を調べると餃子が出てきましたが、先日の東北横断旅行で福島の餃子を食べたばかりだったので、昨夜に続き適当に食べて済ませました。

ホテルに戻り、この日も温泉は無かったので、備え付けの普通のバスタブに浸かり、2日目は終わりました。

3日目:栃木県→群馬県

朝食は、朝食会場で用意された和定食を食べるスタイルでした。(写真撮り忘れ)

宇都宮駅へ移動し、9時35分発の東北新幹線やまびこ号に乗車、24分の乗車で大宮駅へ。10時26分発の特急草津号に乗り換えて草津を目指します。

元々は宇都宮駅から高崎駅へ移動して、そこから上越線を経由して吾妻線を経由する普通列車に乗る予定でしたが、乗り換え回数が増える上に乗車時間も長くなるので前夜に変更しています。

列車は街中を抜け、自然豊かな区間を通り、山を越えて終点の長野原草津口駅まで走ります。

12時18分に駅に到着、ここから草津温泉へ向かうべくバスに乗り換えます。

20分程乗って、終点の草津温泉に13時前に着きました。

バスターミナルから5分程歩くと温泉街に着きます。

草津での宿泊施設は、湯畑の目の前にある「草津館」を予約していました。古くからある情緒感じる温泉旅館です。

湯畑を中心に、ショップや宿泊施設等が集まっています。平日にも関わらず多くの人で賑わっていて、有名な温泉街であり観光地であることを改めて感じさせられました。

旅館の女将が「夜の湯畑も雰囲気が違っていて良いですよ」と言っていたので、夕食前の風呂に入った直後に少し外出して写真を撮っておきました。ライトで綺麗にライトアップされています。

ライブカメラが各所にあるようです。

YouTubeでは下記から閲覧可能です。
草津温泉WEBカメラ – YouTube

宿屋に戻り、夕食を食べに食事会場へ。いつも夕飯は外で済ませるのですが、予約サイトで「夕食に力を入れてます」とのPRがあったので、夕食付にしてみたのです。味は美味しかったです。

夕食後に2回目の温泉に入り、3日目は終わりました。

4日目:群馬県→自宅

起床して、食事会場へ。朝食を摂って、9時前にチェックアウト。本当はもう少しゆっくりしていきたかったのですが、夜に別の予定が入っており、自宅までの移動に6時間半かかることが分かっていたので、早めの出発となりました。

長野原草津口駅を出発する上りの特急草津号の始発は13時台だったので、終点の高崎駅までロングシートかつ各駅停車の普通列車で90分かけて移動し、北陸新幹線と東海道新幹線と在来線を乗り継いて帰宅しました。


そこそこ有名な観光地を巡りながら関東の3県を訪れることが出来ました。あと、宿泊を伴う旅行をしていない関東地方は、埼玉県と神奈川県なので、この2件も遠すぎない時期に訪れたいと思っています。

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