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神奈川・埼玉旅行記

旅行

神奈川県と埼玉県に関しては、電車で通過するか乗り換えで降り立ったくらいで、まともに観光もしたことがなかった為、今回まとめて訪れてきました。

名古屋→神奈川(横浜)

今回も夜に出発、名古屋駅から東海道新幹線ひかり号に乗り、20時前に新横浜駅へ。

神奈川県での宿泊施設として予約しておいたのは、駅から徒歩5分くらいの所に位置する「スーパーホテル新横浜」です。

スーパーホテルは過去に他県で何度か利用したことのあるホテルですが、枕の種類が選べるところと朝食無料なところが気に入っています。ここは部屋が少し狭く感じましたが、温泉に入って寝るだけですし、駅から近いだけで十分なので気になりませんでした。

大浴場はありましたが、天然温泉ではなく炭酸が溶け込んだ湯というものでした。ただ、それでも足を伸ばして湯に浸かれるだけで十分快適です。

次の日の準備をして早めに就寝しました。

神奈川(横須賀)

午前8時頃にノンビリ起床して朝食会場へ。名物料理は…特に無かった気がします。

9時過ぎにチェックアウト、新横浜駅へ移動して横浜線に乗車し…

横浜駅で京急本線の浦賀行きに乗り換えて汐入駅で下車しました。

汐入駅は改札を入場して右の所に交通系ICカードで決済可能なコインロッカーが設置されています。ここに宿泊用の荷物を預けて身軽になっておきました。

駅から少し歩くと、ショッピングモールのコースカベイサイドストアーズがあります。

入店して向かった先が、横須賀軍港巡りの乗船受付です。

予めネットで予約しておいたので、受付番号を伝え、料金を支払ってチケットを受け取りました。

乗船時間まで1時間以上ありましたが、乗り場へ行ってみることに。

今回の軍港巡りの為に持ってきた望遠レンズをX-Pro3に付けて、遠くの船を撮ってみました。

土曜の昼12時の便でしたが、乗船時間の30分くらい前から乗り場に人が並び始め、乗船時間には30人程が居たと思います。乗船時間の15分前に、前に出発した船が戻ってきて、乗船時間5分前に乗船となりました。

乗船中は、ガイドの方が停泊中の船について説明して下さいますが、流石というか(船の知識が無い人でも)面白くて楽しめる内容でした。

聞けば、私が乗船した日は特に多くの船が停泊しており、「こんなに沢山の船が見られる日は滅多にありません」とのことでした。運が良かったようです。

乗船してから、望遠レンズの出番は殆どありませんでした。近くに寄るので、船全体を映せる広角ズームレンズの方が都合が良いです。

空の明るさに露出が引っ張られて船が暗く写りがちなので、終始”Dレンジ優先”という機能を使って、明暗差を抑えて撮ってみました。

これが中々便利で、総じて良い感じの写真が撮れたと思います。まあ、メリハリが無い写真とも言えますが…。

12時発だったので12時45分に港へ戻り、ちょうど腹も減っていたので近くにある海軍カレーが食べられる店「横須賀海軍カレー本舗ベイサイドキッチン」へ。

2000円いかないくらいの金額で、90分の食べ放題です。各種カレーにチキンやサラダ、ドリンクもありました。

ちなみに、店の横にロッカーがあります。ただ、現金しか使えません。

その後、大通りからバスに乗車。向かった先は…

記念艦三笠が設置されている三笠公園です。

三笠は、日露戦争の日本海海戦で活躍した本物の戦艦です。

ゲームやアニメ等で存在は知っていましたが、実際に直接見て乗艦出来るというのは感慨深いものです。

ゆっくり見て回ると2時間以上はかかると思います。ガイドさんによる案内サービスもあるようでした。

公園を出たのは16時頃、再びバスに乗ろう…と思ったものの丁度良いバスが無く、徒歩で15分くらいかけて汐入駅まで戻りました。

普通列車に乗り、金沢文庫駅で後続の快速に乗り換え、さらに横浜駅でJR東海道本線(上野東京ライン)に乗り換えて大宮駅で下車しました。

大宮駅から徒歩10分くらい歩いて宿泊施設「スーパーホテルさいたま・大宮駅西口」へ。2日連続でスーパーホテルです。温泉街でもない限り、駅近くで温泉に入れるホテルを探すと、高確率でドーミーインかスーパーホテルになります。

チェックインを済ませ、荷物だけ置いてから再び大宮駅へ。ルミネ大宮というショッピングモールのレストランフロアへ行ったものの、夕飯時なのか何処も混んでおり、並ばずに入れそうな所を探して適当に済ませました。

ホテルに戻り、昨日のような炭酸では無く(他所で湧き出ている温泉を運んできた)天然温泉に入り、2日目は終わりました。

埼玉県(川越)→自宅

昨日と同じく8時頃に起床、朝食会場へ。

9時半頃にチェックアウトし、荷物だけフロントに預けて大宮駅へ。

埼玉県では、まず川越に行ってから昼過ぎに大宮へ戻り、鉄道博物館へ行って夕方頃に帰る、というスケジュールを組んでいましたが、早めに帰る必要が出てきたため、鉄道博物館だけ行くことにしました。

ニューシャトル(モノレール)に乗って3分で着きましたが、現地に着いてから”前日までに時間指定の入場チケットを買っておく必要があった(しかも当日券は無い)”ことに気付いて愕然とし、そのまま大宮駅に戻りました。

過去にも、”行く予定だった施設が休館日だった”というようなことを経験していますので、もう少し念入りに行き先の事前調査をしておくべきだと改めて痛感したまでです。

仕方が無いので川越線に乗り、川越駅へ。

ここからバスに10分ほど乗って下車しました。

「蔵のまち 川越」と呼ばれていますが、観光地として有名な「小江戸川越一番街商店街 蔵造りの町並み」という名所があります。

多くの店が連なっており、食べ歩きや買い物をして楽しむことが出来ます。

芋を使った菓子が多く、色々と土産に買いました。唯一、買ってその場で食べたのは、いも恋というサツマイモと餡子が入った饅頭です。蒸したてだったので熱々で美味しかったです。

隣接するように、菓子屋横丁という通りがあります。

昔懐かしい駄菓子を売っている店が沢山あり、とても長い麩菓子も有名なようです。

ここでも土産を購入し、再びバスに乗って川越駅へ戻り、東京経由で自宅まで帰りました。

新幹線の中で、川越で購入した海苔塩味の芋チップスを食べましたが、これが個人的に凄く美味しかったので、のりしおポテチが好きな人には是非食べて頂きたいです。


鉄道博物館に行けなかったのはかなり悔しかったので、いつか大宮の近くへ行く機会がある時にリベンジしたいです。

次回は、富山県と石川県へ行く予定を立てています。

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