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京都舞鶴小旅行記

旅行

京都と言えば京の都を思い浮かべる人が多いと思いますが、私自身もそのような場所には学校の修学旅行や職場の慰安旅行で何度か訪れていました。

ただ、一人旅をするにあたっては未だ訪れていない場所へ行こうと思い、色々と調べて検討した結果、舞鶴へ行ってきました。

1日目:名古屋→京都(京都市)

すっかり陽も短くなった12月上旬、金曜の夜に仕事を終えて名古屋駅から東海道新幹線に乗って移動し、30分程で京都駅に到着。駅近くのホテル「ホテルエルシエント京都」にチェックインしました。

軽く身支度を終えて風呂に入り、就寝。

2日目:京都(京都府)→京都(舞鶴市)

朝食はバイキング、品数は多めです。

京都駅へ。京都駅は広くて少し迷いました。そういえば、これまで京都駅は通過ばかりで、京都駅から列車に乗車したのは初めてだったかもしれません。

特急まいづるに終点まで乗車します。

約90分ほどで東舞鶴駅に到着しました。

舞鶴は鎮守府(日本海軍の根拠地として艦隊の後方を統轄した機関)があった場所の1つで、他の3つは横須賀・呉・佐世保であり、他の3か所は既に訪れています。

まずは荷物を預けに、舞鶴での宿泊施設である「ホテル アルスタイン」へ。駅から徒歩ですぐの所にあり、利便性は良いです。

身軽になった後は徒歩で港方面へ。遊覧船乗り場がありますが、チケットは少し離れた赤レンガの建物の中で売っていますので、そこで購入します。(ネットから事前予約も可能です)

再び遊覧船乗り場に戻り乗船開始時間を待ちます。なお、船での良い席を確保するために早めに並ぶことをおすすめします。最も良い席は屋外デッキ右後ろ側です。(時計回りで運航するので右側が見やすい)

出航時間になり、船は港を離れました。

係留されている艦艇にはかなり近づいてくれるので、カメラで撮影する場合、望遠レンズの必要は殆どありませんでした。

唯一、望遠レンズで撮影した写真

なお、乗船中は解説アナウンスが流れていますが、屋外デッキだと騒音で全く聞こえません。

船は1時間もかからないうちに港へ引き返します。

横須賀の軍港クルーズが凄く良かったので、それに比べて物足りなさを感じました。

その後は近くの赤レンガ博物館へ。レンガの歴史だけでなく舞鶴の歴史についても学べます。

博物館を出た後は、赤レンガ倉庫群の周辺をウロウロ。立ち入ることが出来ない所もあります。

正午を少し過ぎた頃、遊覧船のチケットを購入した赤レンガの建物内にあるレストランに入店し、肉じゃがコロッケカレーを食べました。肉じゃがは舞鶴発祥の料理らしいです。

ホテルへの帰路の途中にトンネルに寄りました。とても趣のあるトンネルです。

ホテルの1階にはレストランがあり、テイクアウトが出来るようだったので部屋から電話をかけて注文、フロントまで取りに行って部屋で食べました。

3日目:京都(舞鶴市)→自宅

朝食は1階のレストランでバイキング、トレーに入れて部屋に持ち帰って食べ、チェックアウトして舞鶴駅へ。

帰りの列車も来た時と同じ車両かと思いきや、青い豪華な車両でした。丹後鉄道が所有しているようです。

昼飯として食べた、昨日のうちに買っておいたカレーパン。美味しかったです。


舞鶴市は京都市と比べれば混雑しておらず、のんびり過ごしたい人にはお勧めです。軍艦好きな人も一度行ってみるべきです。ただ、軍艦クルーズは他所と比べると物足りなさを感じずにはいられないでしょう。

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