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岡山備前小旅行記

旅行

岡山といえば、学校の修学旅行で倉敷の美観地区であるチボリ公園に行ったことがありました。

それ以降、岡山は中継地として乗り換えや前日泊ばかりで、まともに観光すらしていなかったので、今回は備前焼の里である備前市伊部町に行ってきました。

1日目:名古屋→岡山市

冷たい風が吹きつける2月中旬の夜、仕事を終えてから博多行きの東海道新幹線に乗車。

岡山駅で下車しました。

改札を抜ける前に少し寄り道。

今回の旅の目的はゲームのキャラクターのコラボレーション企画によるイベントへ参加する為でした。

数年前にもコラボイベントがあり、その時は気になっていたものの結局行かなかったのですが、今回は「やっぱり行こう」と決めて計画を立てたのです。

宿泊施設は岡山駅直結の「ヴィアイン岡山」だったので、すぐに辿り着けるかと思いきや、気付けば別のホテルに向かっており、ルートを修正しながら無事に到着することが出来ました。

チェックインして、部屋に備え付けのユニットバスで風呂に入り、1日目は終わりました。

2日目:岡山市→備前市

午前6時頃に起床。

手早く身支度を済ませて6時半少し前に朝食会場へ。

朝食は、和食または洋食のセットを選び、後は自分で好きなものをバイキング形式で取ってきて食べることが出来ました。

色々な料理があったので、ゆっくり食べたかったのですが、10分程度で素早く食べ終えて朝食会場を後にしました。

というのも、乗車予定の列車が7時20分発だったので、余裕をもって7時前にはチェックアウトしたかったのです。

乗車予定の列車は赤穂(あこう)線の播州赤穂(ばんしゅうあこう)行きです。

赤穂線は本数が少ない上に播州赤穂まで行く列車はさらに少ないので、乗り遅れるとスケジュールが狂ってしまいます。

通学中と思われる学生達で混み合う列車に乗って揺られること40分程、8時過ぎに伊部駅で下車しました。

駅の1Fが観光案内所となっており、ここでイベントの整理券を貰う予定となっていました。

開場時間が9時からだったので、寒風吹きすさぶ中で屋外のベンチに座って待機していたところ、施設関係者の方が入り口を開錠して頂き、中に入ることが出来ました。

整理券を貰ったあとは暫く観光案内所内をウロウロ、写真を撮ったり、後で買う予定の土産を見たり。

9時になって、整理券の順番でグッズを購入しました。

この日は十分な在庫があったようですが、数日後には一部のグッズが品切れになったようです。

グッズを購入した後は2階の備前焼販売所へ移動し、購入する予定だったコップを色々と見て回っていました。

気になるものは見つかったものの、時間が迫っていたこともあり一旦後にして3階の研修センターへ。

10時からパネル除幕式が始まりました。撮影禁止だったので私が撮影した写真はありませんが、関係者の方が撮影した動画を下記より見ることが出来ます。

除幕式が終わり、2階で備前焼のコップを購入、1階に移動して、設置されたパネルを撮影。

イベントは全て終わりましたが、まだ帰るには早すぎたので少しだけ観光すべく、外へ出て近くの備前焼ミュージアムへ行きました。入場料は500円です。

その後は駅の近くにある伊部南大窯跡へ。

ここは、割れた焼物が大量に積まれて山となっていました。

次は、昼飯を食べる場所として候補にしていた店がある所を目指して徒歩で北東方向へ。

備前焼カレーが食べられるお店です。

しかし…休業日でした。営業日を確認するというのは当たり前のことかもしれませんが、私は過去にも何度かやっています。成長していませんね。

仕方が無いので来た道を戻り、駅へ戻りました

駅に洒落たカフェがあったので入店。備前焼のお皿で食べたハンバーグランチと、備前焼のコップで飲んだコーヒーは美味しかったです。

駅の1階の観光案内所で土産を買ったりして時間を調整し、岡山駅の列車に乗って岡山駅経由で帰宅しました。


今回は平日に訪れており、次の日も普通に仕事だったので早めに帰りましたが、もっと時間があれば備前焼のギャラリー(市内各所にある作家の販売所)巡りをしてみたかったです。

なお、毎月1日には「肇参り」というイベントを有志が開催しているようなので、肇Pの方はチェックしてみてください。(詳細は下記ページの動画を参照してください)

アイマス藤原肇 備前焼の魅力発信 15日まで駅などでキャンペーン:山陽新聞デジタル|さんデジ
2次元アイドルとのコラボで焼き物の里ににぎわいを―。人気ゲームに登場する岡山県出身の陶芸好き女性「藤原肇(はじめ)」を広告塔に、備前市の関係者がまちの魅力を発信し、県内外からファンを呼び込んでいる。...
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