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アイドルマスタースターリットシーズンをクリアしたので感想を書いておく

ゲーム

アイドルマスタースターリットシーズン(スタマス)は、2021年10月14日にPlayStation4とSteam(Windows OS)で発売されたアイドルマスターシリーズの家庭用ゲームです。

私はこれまで、スマホで遊べるソシャゲのアイドルマスターシリーズは遊んできましたが、据え置きゲーム機(家庭用ゲーム機)で発売されたアイドルマスターシリーズのゲームは完全に未プレイでした。

スターリットシーズンの発表時は全く食指が動かなかったのですが、発売日が近付いた頃に何となく公式サイトにアクセスした際、PV(プロモーションビデオ)を観ているうちに魅かれてしまい、勢いでデジタルDX(豪華)版を予約注文していたのでした。

そして発売日からコツコツ遊び続けて約2か月、60時間程プレイしてゲームクリアしましたので、ここに感想を書いておきます。

なお、1週目のクリアまでで、2週目は今後プレイ予定(時期未定)です。

PCでのプレイは相応のスペックが必要

私はPlayStation4を持っておらず、そこそこな3Dゲームが動くPCを1年程前に組んでいたので、Steamで購入してWindowsで遊ぶことにしていました。

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おおまかなスペック(PCとディスプレイ)は下記の通りです。

  • Intel Core i5-9400F 2.9GHz
  • DDR4 8GBx2
  • GeForce GTX1650 4GB
  • 2.5inch SSD
  • FullHD (1920×1080)

公式サイトの推奨環境を見て、グラフィックボードの少々スペックが足りていないことを確認し、若干の不安を持ちつつ実際にプレイしてみると、最高画質でプレイ出来なくは無いものの、コミュのシーンで画面のちらつきが発生することが多々ありました。

どうやらスペック不足の場合に発生するらしく、設定画面で垂直同期をONにすると解決するようでしたが、その代わりにフレームレートが下がるようだったので、気になりつつも設定は変えませんでした。

3Dのライブシーンも上記スペック程度あれば十分に動くのですが、出来るだけ十分な性能(最新の3Dゲームが高解像度で快適に動く性能)を持たせた方が良いに越したことは無いようです。

3Dのライブシーンは綺麗

3Dのライブはソシャゲ版のアイドルマスター(デレステ・ミリシタ等)でも観られますが、それと比べて同等以上にハイクオリティだと思います。背景にある光源のボケなんかも綺麗です。

ストーリー後半になると広大なステージで歌う機会が増え、より見応えのあるものになっています。

ステージの演出は、ソシャゲ版より派手です。スマホの性能も上がってきましたが、PCを超えるものではなく、同じものを同じ画質でスマホで見るのは難しいでしょう。

なお、デレステのアイドル達はリアル調な3Dモデルですが、スターリットシーズンはコミュと同じくアニメ調の3Dモデルです。ミリシタもアニメ調ですが、個人的にはこちらの方が好みです。

音が出なくなる不具合が散見される

ライブパート以外でシーンが変わったりする際に、声・BGM・効果音が突然鳴らなくなることが何度もありました。

そのまま続けていると、またシーンが切り替わる直前で、複数の音がまとめて重なるように一瞬だけ鳴って、その後は元に戻ります。

この問題は今後のパッチで改善する可能性はあるでしょう。(そうなるよう、望みます)

適当にプレイしていると詰んで挫折する可能性あり

複数あるのですが、例えば以下のようなものです。

  • それぞれのアイドルのパラメーターが上限値に達しないよう、満遍なくコミュニケーションを取ってスキルポイントを獲得し、スキルツリーからパラメーター上限を上げておくことを意識する。
    これが出来ていないと、中~終盤になった時、複数曲を歌うメドレーにおいて育っているアイドルの数が足りなくなり、育っていないアイドルを組み込まざるを得なくなり、パラメータが低すぎてスコアが稼げない→クリアできないという問題が発生する。
    (私の場合は殆ど育てていないメンバーもいたので全て育成する必要ないですが、あまりに偏り過ぎるのは問題があります)
  • 一部の重要なスキル(アピール系)を出来るだけ優先的に取得する。
    これが出来ていないと、中~終盤になった時、スコアを大きく伸ばせない→クリアできないという問題が発生する。
  • “絆コミュ”での各アイドルとのコミュニケーションにおける(アイドルの質問に対する)解答の選択は、最も良い選択肢を選び、出来るだけ多くのスキルポイントを獲得し、絆Lvの上昇値を上げる。
    これが出来ていないと、中~終盤になった時、スキルポイントが足りないのでパラメータの上限値を上げたくても上げられない、重要なスキルが取れてない無いのに取れない、一定の絆Lvで増えていく”思い出”というパラメータが低いままで、それを利用するアピールをライブパートで連発出来ずスコアを伸ばせないという問題が発生する。

私は当初これらを意識せずに遊んでいましたが、1つ目の山にぶつかった時(初めてライブのクリアに失敗した)時に危機感を感じ、攻略wikiと睨めっこするようになり、なんとかゲームクリアすることが出来ました。

ゲーム内でのアドバイスもありますが、簡潔な説明で分かり辛いので、別途調べることをお勧めします。

ライブパートの操作自体は簡単だが少々忙しく、完璧さが求められる

基本的にリズムに合わせて一定間隔にキーを押すだけでパーフェクト判定も緩いので、リズムゲームが苦手な人でも簡単な方だと思います。

しかし、リズムを取ること自体が苦手だと辛いかもしれません。

最初から最後までコンボ継続してコンボパーフェクト(CHAIN COMPLETE)を出すとスコアボーナスが貰えます。

なお、ライブパートでのクリア条件において、”ライバルより高いスコア”というものがありますので、そのような場合は特にコンボを切らさないことが重要になってきます。

つまり、リズムゲームがの上手さで若干の難易度に差が出てきます。(一応、数回ミスしてもコンボが継続する補助アイテムもありますが…)

また、ライブ中に溜まるゲージがMAXになった際に特別なアピール(ユニゾンアピール・クライマックスアピール)を発動して指示されたキーを順に押していくような作業や、 アピール前に発動するアイドルを選択する作業、アピールを強化する為に参加させるアイドルの追加(ユニゾンチャージ)する作業もあり、ゲームに慣れていない序盤は少々忙しく感じてリズム感覚が狂い、コンボが切れてしまうこともありました。

単純にリズムゲームをプレイするだけなら難しく無いし、あえて忙しい作業をしなくても良いのですが、中盤以降はコンボ継続や的確なタイミングでのアピールが十分に出来ないと、クリアが難しくなります。

ユニット編成の自由度があまり無い(1週目のみ)

課題曲としてされる曲には選抜対象のメンバーが決められていますが、2週目では楽曲の歌唱に関わらず自由にアイドルを編成出来るようになります。

ただ、1週目でも代表的な曲や、本作でのエンディング的なテーマソングは、全員が歌うことが出来るので自由に組むことが可能です。

2週プレイ前提の仕様

先述したユニット編集以外にも、ライバルユニットである961プロ所属のメンバー(亜夜・詩花・玲音)とのコミュや、自由なライブステージ鑑賞機能(STAGE FOR YOU!)でのライバル曲の選択・メンバー編成は、2週目を進める必要があります。

また、ゲームの進行にあわせてショップで衣装が追加販売されていきますが、それを全て購入するお金を貯めるのは一週目だと厳しいので、コンプリートしたければ2週目が必須になります。

長く遊んでもらう為に2週目限定要素を実装するのでしょうが、私のように積みゲーが多いと、1週目でサクッとクリア出来た方がありがたいのが本音です。

お決まりのDL商法

例えば、ゲーム内でアイドルが毎日夜にメールを送ってくれるようにな追加コンテンツがあります。各アイドルごとのバラ売りもありますが、全員分セットを買うと6000円くらいになります。

通常版が9000円なので、それを考えると少々割高な気がしなくもありません。

アイドルマスターのDL商法は昔からお馴染みのものであるようなので、古くからのファンはもう慣れてしまってとやかく言うことは無いでしょう。新規の方がどう思うかは分かりませんが…

全体的な難易度は普通、ラストバトルは簡単

“難易度は普通”というのは、育成の方針や手順を考慮して進めた上で、パラメーターを十分な高さに伸ばし、十分な数のスキルを覚えていき、レッスンパート・ライブパートが(完璧でなくとも)それなりにクリア出来た私個人の感想です。

1000以上を目安にパラメータを上げる
自分にとっての主要なキャラクターはスキルコンプリートしたい

「難しい」とのレビューも見受けられるので、システムが理解出来なかったり、何も考えずに適当に進めたり、 レッスンパート(高難易度)、ライブパートが全然出来なかったりすると、難しいゲームとなるでしょう。

指示された2つのキーを押すだけだが、難易度が上がると待ち受け時間が異様に短くなる上に”〇以外の”という引っかけが登場
キーを順に押していくだけ、難易度が上がると覚える数が増える。でも意外と簡単

クリア出来るかの目安としては、定期的に更新される”自由タスク”という目標を十分に達成できているかが、ひとつの指標となります。

ゲームのストーリーにおいて、1つ目の山は初めてメドレー(複数の曲を連続でプレイする形式)が出てくる中盤で、2つ目の山は厳しいクリア条件が課される終盤の少し前あたりです。これらを乗り越えられれば、ラストのライバルユニット(961プロのディアマント)との対決は楽勝です。

メドレーでは出来るだけ歌唱メンバーが多い曲を組み混むのが楽(上記では1曲目と3曲目)

中盤以降では、勝つことを意識したライブパートでのプレイ方針として、ゲージが溜まってユニゾンアピール・クライマックスアピールが出来る状態になってもすぐに発動せず、相手がアピールを開始したらカウンターで発動させて相手のアピールを中断させるようにしていましたが、基本的にこれで大きく差を付けて勝つことが出来ました。

オリジナル曲はどれも素晴らしい

新規曲は初期で6曲、発売後のアップデートで3曲追加されるようです。

どれも良い曲ですが、終盤で歌う”GR@TITUDE”は、まさにアイドルマスターらしい曲で、個人的には一番お気に入りです。

その他、個人的に良かった点

他シリーズのイラスト(ポスターなど)の登場

「あ、これ見たことある」というイラストが随所に出てきます。ネタ元を知っていると楽しめます。

手前はミリシタの1stアニバーサリー直後のホーム画面イラスト、奥は多分SideMです。
Million Musicとあるけどシャイニーカラーズのイラスト

蘭子語の日本語訳

蘭子に出会ってから随分経ちますが私は未だに完全理解できないので、都度バックログを見ています。

お誕生日のメッセージボード

ミリシタに実装されているものです。とても好きな要素だったので、これがスタマスでも見られたのは嬉しかったです。

3Dコミュ

新しいものでは無いですが、やはり動きがあるのは生き生きとしていて良いです。メインでプレイしているデレステは差分ありの立ち絵の切り替え表示だけなので…


発売後に追加コンテンツ(新しいアイドル・曲・衣装)の販売がされましたが、結局まだ遊べてはいません。今ある積みゲーが消化出来次第、遊びたいと思います。

Steam で 25% オフ:アイドルマスター スターリットシーズン
――今、少女たちは駆け出していく プロデュースするのは、「アイドルマスター」シリーズ4ブランド合同ユニット「プロジェクトルミナス」! 新たなアイドルも「プロジェクトルミナス」にスカウトされ、完全新作ストーリーを展開します!